不況日本経済的瓦礫の山に 原因はフェミニズム
 女性の社会進出と主張する。待機児童と問題視する。だが、いまや真の失業者は男性である。
 役人か、大手企業に長く勤めるか、自営業以外、男性にはブルーカラーしかない。既にオフィスで内勤は女性中心に動いている。
 雇用機会均等法と言うが、女性希望の求人のほうが多い。
 出世コースに乗れなかった男性は、殆どがブルーカラーで、派遣社員、更にそれ以下の日雇いの派遣である。
 いまや一日の賃金は6000円まで下がっている。
 弾き出された技術者は、中国、韓国に雇われて日本の技術を売っている。これが更にこれから日本経済の首を締める。
 古き良き時代、日本は共働きではなかった。
 女性が社会進出した分、男性が玉突き失業したのである。
 バブルのとき、金利を上げたのが間違いの始まりであった。バブル崩壊から日本経済は二度と回復しない。
 バブルのとき、外国人労働力を認めなかったのが間違いである。
 既に死語となったが、3Kと言う言葉があった。汚い。きつい。危険。日本人はこんな仕事をしなくなった。それで良かったのである。
 そこに安い労働力を輸入すれば問題なかった。更に日本人と同じ賃金と払うと言う奇麗事的考え方が、大間違いである。
 安い労働力を輸入して、衣食住を保証して現地レートで払っても、その国は活性化して、日本は国際競争力になったのである。
 バブルは金経済である。実質経済の上で踊っていたに過ぎない。
 だが、バブル前の日本は、賃金は上昇して、限りなく娯楽に投入された。娯楽の最たるものが風俗売春である。
 男は余力の出た稼ぎから、僅かずつ風俗売春に投入する。風俗の女はそれをかき集めてブランド三昧する。ホストに運ぶ。これが限りなく経済を活性化した。
 この構造がバブル崩壊と、フェミニズムの浸透に反比例して、確実に崩れたのである。
 男性の多くが、既に妻に金を握られていて、いくら稼いでも僅かな小遣いで奴隷のように働かされている。
 独身者の多くが、ブルーカラー派遣で、安い賃金で遊ぶ金など無い。
 更にフェミニズムと、主婦層を主体とした世論に固められ、娯楽に使う金が激減する。
 温泉を女性向に方向転換して、家族連れが来ても、たいした金は落ちない。団体が、芸者、コンパニオンを呼んで宴会をすれば莫大な金が落ちる。
 男が遊べなくなれば、ブランド三昧する風俗嬢も減る。
 女性が、安い庶民向けの商品開発をして、企業をリードするが如く絶賛されるが、日本のよき時代の経済効果には繋がり得ない。
 民主党は庶民の喜ぶ理想で固めて政権交代した。馬鹿な国民は直ぐそれに乗って応援支持したが、結果は何も実現出来なかった。
 だが出来なくて良かったのである。理想など欠片もいらない。
 子供手当てなどが実現すれば、更に中間層の預金にお金が留まって、経済は冷えるのみである。
 主婦が贅沢を嫌って、夫から総てを取り上げ、切り詰めた預金ほど経済を冷やすものは無い。
 中間層が、預金を失いその月暮らしになって、最下層が日払いから、その月暮らしに這い上がって、僅かな余禄を風俗で使う。
 預金を失っても収入が無くなれば、社会保障が補填する。
 逆に預金のある場合、収入のある場合、年金などは死に体にすべきである。
 年金制度がそもそもの間違いである。生活保護をもっと普遍化して、生活保障にする。預金が無く、収入が無い場合のみ保障する。これだけに絞るべきである。
 昔の政治家は、奇麗事は言わなかった。
 言っても、直ぐ開き直る建前論である。その分経済的発展に限りなく貢献した。企業の国際進出を助けてきた。
 今は、自民党も民主党も競って奇麗事を掲げ、日本企業と経済の足を引っ張る。その最たるものが、二酸化炭素二十五パーセント削減である。
 単純に日本企業に足枷を付けたに過ぎない。政治家が海外に良い顔をする分、日本企業の負担が増える。そしてそれは取りも直さず、減収、失業に繋がる。
 だが、どんなに国民を奇麗事で騙して、政権交代して権力を掴んでも、今や日本の支配者は官僚である。
 事業仕訳のパフォーマンスで予算を削っても、税金の多くは役人の為に使われる。公務員そのものを七割削減すべきである。
 無駄は霞ヶ関だけではない。
 天下り以前に、公務員の採用制度を見直すべきである。キャリアが官僚にならず、期限付きで若い内に退陣させ、官僚は企業から天登りさせるのが望ましい。

鬼蔵 記
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